たかし

ニコラ=ジョゼフ・キュニョーの彫像。蒸気自動車の発明者として知られる18世紀フランスの軍事技術者。

1. クルマの偉人伝|ニコラ=ジョゼフ・キュニョー:18世紀フランス軍事技術者の真実の姿

ニコラ=ジョゼフ・キュニョー像scannée par User:Camster2, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で ■ はじめに 現代の自動車史を語るとき、必ず登場する人 ...

1921年式フィアット・501。イタリア初の量産型大衆車として博物館に展示されたクラシックカー。

第7回|世界の自動車歴史1910~1920年代:大量生産時代の幕開けと各国産業の歩み

■はじめに この記事を読むと、・なぜ自動車が一気に普及したのか・アメリカ・ヨーロッパ・日本の違い・現代の自動車産業につながる本質 が、5分で理解できます。 自動車がお金持ちだけの道楽から、普通の人でも ...

世界初のガソリン自動車、1886年製ベンツ・パテント・モトールヴァーゲン。博物館に展示された復元モデル。

第6回|世界の自動車歴史1880後半~1900年代:発明家たちが切り開いた移動革命

■ はじめに なぜ現在の自動車は「ガソリン車」が主流になったのか? 実は、19世紀末の時点では電気・蒸気・ガソリンの3つが激しく競争しており、どれが勝つかは全く分からない状況でした。 本記事では、18 ...

1878年製ラ・マンセル。蒸気機関を搭載した初期の四輪乗用車で、博物館に展示。

第5回|世界の自動車歴史1860〜1880年代前半:蒸気・電気・ガソリンの進化と誕生前夜

■ はじめに:なぜこの時代に“3つの自動車”が競争していたのか? 1860年〜1880年代前半は、「自動車の正解」がまだ決まっていなかった時代です。 現代ではガソリン車が当たり前ですが、当時は・蒸気・ ...

1873年製オベイサント号。蒸気で走るフランス製乗用車の先駆け、博物館に展示された復元モデル。

第4回|世界の自動車歴史1840〜1860年代:蒸気自動車最盛期と内燃機関の夜明け

はじめに 自動車の歴史を振り返ると、多くの人がガソリンエンジンの発明から始まったと思いがちです。しかし実際には、その数十年前から蒸気で走る車両が街を駆け抜けていました。1840年代から1860年代にか ...

1833年製の蒸気馬車「エンタープライズ号」。ロンドン市街で定期運行された初期の公共交通車両。

第3回|世界の自動車歴史1820〜1830年代:英国発明家二人が切り拓いた機械交通の夜明け

■ はじめに 現代の我々が当たり前に利用している自動車やバス。その起源を辿ると、意外にも1820年代のイギリスに行き着く。日本では江戸時代後期、黒船来航すら20年以上先の話だった時代に、すでにロンドン ...

1802年製コールブルックデール機関車。高圧蒸気機関を初搭載した試作機関車。

第2回|世界の自動車歴史1780〜1810年代:産業革命が生んだ蒸気車輌の挑戦と限界

はじめに 「なぜ蒸気自動車は普及しなかったのか?」 現代ではガソリン車や電気自動車が当たり前ですが、その原点は18世紀の「蒸気の力」にありました。 1780年代から1810年代にかけて、ヨーロッパでは ...

1769年製ファルディエ。世界初の蒸気自動車として博物館に展示。

第1回|世界の自動車歴史 1760年代~1770年代:世界初の自動車誕生秘話・キュニョーが挑んだ18世紀フランスの軍事革命 🚗

はじめに 現代の街角を行き交う自動車たち。その源流が250年以上前のフランス、しかも戦争の道具として生まれたとしたら驚くだろうか。18世紀後半のヨーロッパは七年戦争の傷痕が深く、各国は軍事技術の革新に ...